クライアント
株式会社パム・コークリエーション 様
案件概要
「令和5年度離島ブランディング(島まーる推進)事業/沖縄県企画部地域・離島課」における、「黒島」担当。
プロジェクトマネジメント、ツアー造成ディレクション、営業、アンケート分析、レポート作成 等
※「令和5年度離島ブランディング(島まーる推進)事業/沖縄県企画部地域・離島課」とは
【事業目的】ボランティア活動や住民との交流により、継続的に離島に関わる関係人口を創出し離島振興に寄与する
【事業内容】沖縄県民を対象として、各離島の課題に沿ったボランティアを組み込んだ、モニターツアーを造成。販売・プロモーション・催行・効果検証を実施。
【参考サイト】https://shima-maru.net/
※「関係人口」とは
「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。
地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。
参考サイト:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/kankeijinkou.html
成果・実績・コメント
・造成本数:3本
・応募人数:67名
・催行本数:3本
・催行人数:24名
・販売額:2,200,000円(補助前)
・コメント:石垣島を有する「八重山諸島」の黒島のボランティアツアー造成のお仕事です。島内の人口減により島内の清掃活動など地域の作業が間に合っていない課題を解消するとともに、島の人と交流を促し、何度も黒島を訪れていただくことを目的にツアーを企画・実施しました。また、より、ツアー内での交流要素を強めるために、「ボートフィッシング」「釣った魚を料理し振る舞う」「バーベキュー」も盛り込みました。夕食時、交流会では一般の宿泊者の方々とも交流ができ、みっちり黒島を理解いただけるツアーとなりました。
・ツアー中の交流バーベキューの様子
・ボートフィッシングツアーの様子
・ボートフィッシングツアーで獲れた魚
・ビーチクリーンの様子
・「黒島牛まつり」の準備ボランティア
・現地コーディネーター「しま宿 南来(しまやどなんくる) オーナー 久貝秀利」さん
実施期間
2023年4月〜2024年3月